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私自身が「海外でヨガの資格(RYT200)を取りたいな~。どういう選択肢があるんだろう?料金はいくらくらいなんだろう。」と思ったので、調べてまとめました。
インド、ハワイ、バリ、オーストラリアが人気ですが、場所によって特徴が違うし、料金も違うし、インストラクター養成校によって滞在期間も違うから比較しがいがありました!
目次
海外でヨガの資格RYT200を取得する方法
どうやって取得する?
- 日本のヨガのインストラクター養成校が企画しているRYT200を取得するための留学プランに申し込む
- 現地のインストラクター養成校が企画しているRYT200のコースに申し込む
の2パターンです。どちらの場合も、現地に日本人の講師がいて日本語で教えてもらえるコースがあったり、講師は現地の人でも日本語に通訳してくれるコースもあったりします。
日本語の講師も通訳もいない場合は現地の言葉(インドやハワイだと英語)を習得してから入校する必要があります。
にーこ
基本は短期のヨガ留学!何日くらいかかる?
日本でRYT200を取得する場合は「週1回」「平日昼」「平日夜」と時間を決めて通学することが多いですが、海外で取得する場合は「短期留学」になります。
期間としては「14日から1カ月」です。
RYT200では160時間の対面授業を行う必要があり、1日にどのくらい授業を受けるかで期間は変わってきます。そして40時間は自主練習が必要です。
そのため、1日にヨガをする時間は、
- 14日コースで1日14.3時間
- 1カ月(30日コース)で1日に6.7時間
1カ月コースでも毎日7時間近くヨガをしてやっと200時間になる計算でした。
にーこ
にかこ
留学先はどこがいい?バリ・ハワイ・インド・オーストラリアの費用の相場とメリットデメリット
よくある留学先のメリットとデメリット・授業料の相場をまとめました。
授業料(渡航費を覗く) | メリット | デメリット | |
バリ島 | 30~40万 | ・料金が安い(近いので航空券が安い) ・自然が多く海が綺麗 ・日本語で受けれるスクールも多い | (特になし) |
インド | 15~30万 | ・ヨガ発祥の地で本格的なヨガが学べる | ・日本語の講師や通訳がいない場合がある ・治安や宿泊施設に不安が残る… |
ハワイ | 45~60万 | ・治安がいい ・利便性がいい ・自然が多く海が綺麗 ・日本語で受けれるスクールも多い | ・料金が高いし航空券も高い |
オーストラリア | 40万~55万 | ・治安がいい ・利便性がいい ・自然が多く海が綺麗 | ・料金が高い航空券も高い |
自然も満喫できるし料金も安いということでコスパを考えるならバリ島、多少値段が高くてもいいから治安や利便性を優先したいならハワイやオーストラリアがよさそうです。本格的なヨガを学びたいという人はインドも◎インドは4人相部屋だったりしますが、取得のための授業料は安いです!
にーこ
海外でRYT200を取得する場合の料金について
ヨガ教室別の料金比較
海外でRYT200の授業を実施している、日本語対応のヨガスクールの料金を比較しました。
にかこ
にーこ
ヨガスクール | 場所 | 期間 | 料金 |
YMCヨガスクール | ハワイ | 4週間 | 594,000円※入学金、授業料、教材費含む※渡航費、宿泊費等、現地生活で必要な費用は含まない |
FIRSTSHIP | ハワイ | コロナにより中止中で詳細不明 | |
YMCヨガスクール | バリ | 2週間 | 330,000円※入学金、授業料、教材費、宿泊費、食費、空港からの送迎費を含む ※渡航費、海外保険代は含まない |
FIRSTSHIP | バリ | コロナにより中止中で詳細不明 | |
道ヨガスタジオ | バリ | 10日 | 298,000円※授業料、宿泊費、教材込み※渡航費、海外保険代は含まない |
OMYOGA | バリ | 14日 | 300,000円※授業料・テキスト・修了証・ 宿泊費・ 朝食・市内シャトルバスコミ※渡航費、海外保険代、昼食・夕食代は含まない |
ヨガビニ | インド | 1カ月 | 1,450ドル(約16万円)※宿泊費と食費1日2回は含む。※渡航費、海外保険代、ビザの取得料金は含まない |
インドサンタナ | インド | 45日 | 268,000円~。※宿泊費と朝食は含む。※渡航費、海外保険代、ビザの取得料金、昼食や夕食、送迎の料金は含まない |
バイヨンヨガセンター | オーストラリア | 14日 | 5,100オーストラリアドル(約413,000円)※授業料、宿泊費、食費を含む ※渡航費、海外保険代は含まない |
にかこ
- ハワイの渡航費(航空券の料金):格安で往復7万~
- バリの渡航費(航空券の料金):格安で往復5万円~
- インドの渡航費(航空券の料金):格安で往復8万円~
- オーストラリアの渡航費(航空券の料金):格安で往復5万円~
安い価格でRYT200を取得する場合のポイント
授業料以外の料金には何が含まれているか?
各スクールの料金には授業料は含まれていますが、渡航費、食費、送迎の料金(ない場合は自分でタクシーを捕まえる必要がある)、海外保険の料金、ビザ取得の料金(必要か不要かは国による)が含まれているかどうかはプランによります。
料金は安いけど食費が含まれていないとなると、滞在する期間は1カ月なので食費だけで結構な金額が追加でかかってきます。例えば1食500円を1日3食、1カ月続けた場合45,000円になります。
できるだけ安いプランを探している場合は、授業料以外に何が含まれているのかもチェックして大体の値段を計算しておくといいですね。
宿泊の設備・食事は満足できそうか?
宿泊の設備や食事の質は、同じ国に滞在するとしてもどのホテルに泊まるかによって全然異なります。
ホテルの評判や食事の内容も確認しておきましょう。
日本人講師はいるか?
日本人講師が直接日本語で教えてくれる場合と、現地の言葉のインストラクターと日本語の通訳がいる場合があります。
通訳を通すとインストラクターが伝えたいことのニュアンスがつぶれたり、質問に時間がかかったりするので、同じような価格・サービスであれば日本語講師がいるプランの方がおすすめです。
期間に無理がないか?
短期集中だと料金がその分安いことが多いですし、日本を離れる期間も短くて済みますが、期間が短いと1日中ずーっとヨガをしていることになります。
RYT200は合格率の高い資格ですが、それでも短期で覚えるのはキツイですし、上達するためにかけれる時間も短いので、期間が短すぎると想像以上に大変です。
すでにヨガの経験が長く、体力もある!知識もある!という場合は短期でガッと取得するのもありですが、少しでも不安があるならある程度日程に余裕のあるコースの方がいいですよ。
ヨガ資格の海外留学コースがあるおすすめのスクールを紹介
YMCメディカルトレーナーズスクール
海外でRYT200を取得しようと思った時に、まず最初に選択肢に上がるのが「YMCメディカルトレーナーズスクール」だと思います。
YMCメディカルトレーナーズスクールは日本国内にも教室が多く、日本でRYT200の取得者が多い養成校です。
にーこ
YMCメディカルトレーナーズスクールは、「バリ」と「ハワイ」の留学コースがあります。
特徴としては、
- 日本語が堪能な現地のインストラクターが指導してくれる
- 少人数レッスン
- 宿泊先にもこだわっていて綺麗で快適
で、安心・安全に質の高いレッスンを受けたいという人にはかなりおすすめです。
YMCメディカルトレーナーズスクールは授業の質が高い分、他のヨガスクールよりも料金がやや高いコースが多いんですが、バリのプランは滞在期間や食費を考えるとかなり安いです。
公式サイト:YMCヨガスクール
関連 YMCの口コミ!YMCでRYT200を取るメリット・デメリット
ファーストシップ
ファーストシップはLAVAと同じ企業が運営していて、就職サポートが手厚いです。
ファーストシップでRYT200を取る人も多いんですが、バリとハワイの留学コースがコロナのため一時中止で公式サイトからも記載が消えています。復活したら再度詳細を書きますね!
公式サイト:FIRSTSHIP
海外でRYT200を取得するメリット・デメリット
メリット
- 短期間で取得できる(通学だと半年から1年かかるところ、留学だと1カ月以内でとれる)
- ビーチや自然の中でヨガができるプランが多い
- 国によっては日本で取得するよりも料金が安い
デメリット
- あたりまえだけど、留学する期間のスケジュールを空ける必要がある
海外でRYT200を取得した人の口コミ
最後に海外でRYT200を取得した人の口コミをまとめてみました。
【口コミ・評判】バリでRYT200を取得した人の声
【口コミ・評判】ハワイでRYT200を取得した人の声
【口コミ・評判】インドでRYT200を取得した人の声
【口コミ】オーストラリアでRYT200を取得した人の声
オーストラリアは他の地域と比べるとややマイナーなのか、口コミは少なかったです。